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「鉄道が好きだからこそ、マナーを守ります」宣言




近年、鉄道ブームの到来に伴い鉄道愛好家が増えているのがご存知の通りです。

しかしその一方、鉄道を利用する上でのマナーを守れない人間も着実に増えています。

線路内に立ち入るなどの危険行為。それに伴う列車運行妨害。列車に向けてフラッシュを焚く。盗り鉄。

そして駅員や他のファン、果ては何の罪もない一般の方に対して罵声を吐く。

どれも決して許された行為ではありません。見ていて大変に気分が悪い。

マナーを遵守し活動するファンにとっては迷惑極まりない話であり、

批判されるべきなのは危険行為を省みない人間なのですが、不思議と自分のことのように思えてなりません。




確かに旧来から鉄道ファンのマナーの悪さは指摘され続けてきました。

中でも鉄道写真の撮影を趣味の主目的とする「撮り鉄」のマナーは現在悪化の一途を辿っています。

1970年代のSLブームの時には死亡事故(
京阪100年号事故)も発生しました。


SLブームの沈静化に伴い鉄道ファンの迷惑行為が取り沙汰されることも少なくなりましたが、

現に今こうして再びマスコミなどによって鉄道ファンの悪態が報道されるようになっています。

このままですと、京阪100年号の時のような事故が起こってしまう可能性も十分に考えられます。

(中には「昔の方が酷かったよ」という人もいますが、少なくとも現代の方が悪質だと思います。)



では、何故鉄道ファンのマナーはここまで低下してしまったのか?



私は以下の4つの理由が挙げられると思います。


@インターネット普及による列車情報入手の容易化

例えば、「○○線で△△が走る」という情報があったとします。

こういう情報は、一昔前だと駅で運転報を見せてもらったり、親しいファンから教えてもらうなど、

必ずそこには「人同士の繋がり」がありました。お互いに信頼関係があってこそ、情報を教えてもらえた訳です。


しかし今は情報の氾濫するネット社会。

2chのそういったスレにはきちんと時間も乗ってますし、人を介さず無料で情報を入手することが容易にできてしまう 。

なんと簡単なことか。


A情報入手の容易化に伴う単独行動の増加

情報さえ分かってしまえば、撮影したい場所を列車が通過する時刻に線路際に立っていればいいのです。

無理に人を誘う必要はありません。自分で仕入れた情報ですから、人付き合いも必要ありません。

今でも一部ではファンのサークルがありますが、そういったサークルに入っていない連中が多く(私もそうですが)、

自分で情報を入手し一匹狼で動く連中が迷惑行為を引き起こしている、というのも事実です。

集団で行動していれば、「そんな危ないことはしてはダメ」と窘めてくれる人も中には居たことでしょう。

(現代では集団で危険行為に及ぶ人間も居ますが…これも困ったものです)

単独行動が中心になり、鉄道趣味をする上での基本的なマナーや自分のマナーについて教えてくれる人が居なくなった。

そうして一部の人間が暴走し始める。そういう感じなのではないでしょうか。



Bファン特有の集団意識の過剰化

お目当ての列車を自分と同じ場所で迎え撃つのは同じ鉄道ファン。気が合えば話も弾むことでしょう。

ですが、この話が弾む方向が間違ってしまうことが最近多いようです。

「みんなやってるから」と危険箇所(線路内など)での撮影を敢行したり、

「みんな叫んでるから」と運転士や乗客に「邪魔だ!」「前に出して!」と罵声を飛ばす。

経験上、こういう人間には若年層が多い気もしますが、年齢にかかわらず決して許されることではありません。

「変な仲間意識」を持つファンが増えているのは事実でしょう。



Cデジタルカメラの普及に伴う鉄道撮影そのもののハードル低下


昭和の時代にいくらコンパクトカメラが普及しても、フィルムで撮影できる枚数はせいぜい36枚。

ハーフ判でも72枚が限度でしょう。 それにフィルムの枚数に応じてプリント代・現像代は掛かります。

いくら連写の利くプロ機でも、今のデジカメみたいに「数撃ちゃ当たる」なんて勿体無くて出来ないはずです。

「カレンダー写真」なんてもう死語ですね。


それが今やどうでしょうか。

安くて高性能なデジタルカメラや記憶媒体が普及し、撮影可能枚数も大幅に上昇。

さらに気に食わない画像は消去してしまい、新しく消した分だけ撮影が出来るようになりました。

現代ではプリントしなくてもPCの画面で見るだけで満足、という人も多いことでしょう。

これが撮影人口の増加、ひいては若年層の流入に拍車をかけているんだと思います。



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それにしても今回は厄介です。現代には「インターネット」というシロモノが存在します。

最近になって少しずつネットニュースなどで鉄道ファンの悪態がすぐに報道されるようになりました。

インターネットの影響力とは恐ろしいもので、一度悪い印象が植えつけられるとそれを拭い去るのは容易ではありません。

「鉄道ファン=マナーを守らない危険人物」と認識される暁になってはどうなることか。

我々鉄道ファンの肩身が狭くなるのは火を見るよりも明らかです。




繰り返しますが、マナーを守ることの出来ない悪しき人間は鉄道ファンの中でもほんの一部です。

マナーを遵守し行動するファンにとっては、その「ほんの一部」と同一視されてしまうのは非常に迷惑な話です。

しかし、何も知らない人からすれば「鉄道ファンってみんなこうなんだ」と思われても何らおかしくありません。



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事実、鉄道ファンもマナーに関してはあまり啓蒙活動を行ってこなかったこともあります。

90年代の鉄道ファン誌では、線路内立ち入りを写真付で報じ「こんなことは、絶対にしてはいけない!」と

大見出しをつけて危険行為をしないよう訴えたこともありましたが、私の記憶ではそれっきりです。

今でも撮影地紹介などの記事において、「マナーを遵守し撮影しましょう」という一文は見受けられますが、

それ以上の啓蒙は最近殆ど見かけないような気がします。




また、鉄道会社各社には、悪質なファンに対してもっと毅然とした対応を取って頂くことをお願いしたいです。

多くの鉄道ファンはそれを望んでいます。


昔なら注意すれば「すいません」と大人しく引き下がる人も多かったのですが、

最近では逆に食って掛かる(逆ギレしてくる)人間も多く、逆にとばっちりを喰らいかねない状況も多いのです。

勇気を持って注意しても、それを反故にし反撃してくるような人間が相手なのです。


警察の方もマナーの悪い人間はガンガン取り締まってください。場合によっては逮捕もして下さい。

自分の手に手錠がかからない限り、彼らの中には自分が悪いことをしていたという認識は生まれないと思います。



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今回、このページを作るに至った経緯に2010/2/14に大和路線・奈良線・東海道線を走行した「あすか」の一件があります。

大和路線内のとある鉄橋付近(線路内)で撮影しようとしていた人間が、運転士や警察の説得に応じず居直ったそうです。

今までにも「線路内に鉄道ファンが立ち入り…」ということはありましたが、そこで退去を拒否する人間が出てくるとは。


鉄道はファンのために走っているのではありません。

我々ファンはあくまで「趣味をさせてもらっている」立場です。何を勘違いされているんでしょうか。

興味もない人から見れば、乗り物など「単なる移動手段」でしかないはずです。

そして日本の鉄道の誇りである「定時運行」。それを日本の鉄道ファンが乱しているとは一体どういうことなのか。

呆れ果てる一方で、鉄道ファンへの風当たりが一段と強くなるであろう事を憂いました。



しかし、批判ばかりしていてもバカはバカなまま。何もしないままでは危険行為を冒す人間が他に出ても当然。

何かしらの方法で啓発しなければ何も変わらない。人に頼ってばかりでは何も出来ない。自分がしなくてどうする?

そこで、鉄道ファンの風紀乱れを少しでも矯正する一助になれば…と思い、このページを開設しました。



中には「こんなことをしても意味がない!」などと批判をぶつける人も出てくるでしょう。もちろんそれも覚悟の上です。

ネットでこんなことをするよりも、撮影地でマナー改善を訴えるビラを配るなど、直接訴えた方が効果的かもしれません。

しかしいくら効果的でも、費用や時間の面を考えたりすると個人では無理がある。

でも、誰かが何かをきっかけに動かないと事態は深刻化する一方だと考え、ページ制作に着手しました。



<参加資格>

@一部の悪しき鉄道ファンのお陰で肩身の狭い思い・苦しい思い・腹立たしい思いをされている鉄道ファンの方。

A「マナーを守らない奴は鉄道ファンに非ず!」とお考えの鉄道ファンの方。

B「マナーの悪い奴らのせいでこっちが迷惑するんだよ!」という鉄道ファンの方。

いずれかに該当する良識ある鉄道ファンの方。


<目的・活動内容>

ご自身のブログやHP等で、鉄道ファンのマナー悪化の現状と現在鉄道ファンに対して向けられている世間の目、

そしてマナーの是正について訴えかけて頂き、訪問者や同業者に対して鉄道に対するマナーについて再認識してもらう。

また、線路内への無断立ち入りをはじめ、列車が止まるような行為全般は「違法行為」であるという認識を持ってもらう。

(併せて当ページも紹介して頂ければ幸いです。)



なお、今回は特にマナーが酷いとされる撮り鉄の問題を中心として取り上げましたが、

世間から「鉄道ファン=マナーを守らない危ない人」と見られてしまう点では他の鉄道ファンの方も同じかと思います。

ですので、撮り鉄以外の鉄道趣味をお持ちの方もどうぞご参加下さい。何ら制約はありません。



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